ロングタイムアゴー
えぇと、去る１０月１７日と２４日のセッションレポートからいきまっしょい。
●天使大戦ＴＲＰＧエンゼルギア
「決戦のバースディ」／ＧＭ：乾神要
▼登場人物
田宮 良一（たみや よしかず） 16/♂ ギアドライバー
PLはオレ。Ｇ３所属の最速少尉。オフラインではシューター。シュトルムに乗り、護国礼武のライバルキャラとして実験小隊の隊長を務める。乗機とライバルが変わっている事と、厄介になっている中島家の娘・茜に慕情を抱かれている辺りがオフライン版との違い。相変わらず凍が居ないと何も出来ない負けロール専。
Ｓ．Ｑ．Ｕ．Ｉ．Ｄ．の交換部品が消耗され過ぎ、闇市に出向くアクシアのお供を仰せ付かるという導入。しかし物語の主軸はそこではなく、周到に用意されたＧＭの罠。
PLはめふ。こちらもオンライン版とは違って伊音をナビにしてるわ、田宮とライバル関係だわ、むっつりスケベだわ、無愛想で無気力で常識が欠如してるわ、おまけにひねてて学習能力は０じゃないけど学習しようとしない、問題児。腕前と美形でどうにかしている、不思議系。
田宮の誕生日を三日後に控え、凍から田宮に贈るプレゼントの相談をされる導入。伊音と凍を両手に花状態で引き連れるオレの敵。
五十嵐 優（いがらし ゆう） 14/♂ ギアドライバー
PLは耶摩。古都出身の関西ヤンキー上がりのストライカー。ヤンキー上がりだが、面子に恵まれず頭脳系かつ常識派（知識面のみ。行動面はやはり常識が無い）。
トゥアレタとアクシアのメロンの間で揺れる巨乳スキー。中の人は炉属性。
田宮の誕生日を三日後に控え、茜から田宮に贈るプレゼントの相談をされる導入。トゥアレタと茜を両手に花状態で引き連れるＧＭの敵。
▼メモ
タイトルから理解に苦しくない、凍と茜の田宮をめぐる決戦の誕生日。アクシアと一緒に田宮が闇市に行っている隙に、凍と茜が田宮のハートを掴む為に護国と五十嵐に喜ばれるプレゼントを相談。凍はシルクハットで弐弐六式拳銃を、伊音は天使核徹甲弾を購入。すまん、護国が何を買ったかは忘れた。
茜達は衣料店に行き、田宮に私服を買い与える事に。茜とトゥアレタは思い思いの“田宮に似合うであろう服”を、五十嵐はそれぞれに似合うであろう靴を一足ずつ購入。
その後、闇市から帰る途中で喫茶店に入った田宮達と二組の遭遇戦。プレゼントを買った事を隠す二組と、闇市で軍需用品を調達した事は機密扱いなので言えない田宮。
珍妙な緊張の漂う中、アクシアの鶴の一声で至高亭で晩飯になるがクソ真面目男田宮は交換部品を持って単独で瑞穂基地へ帰る。
決戦開始、先ずは茜が田宮と一緒に帰りいい雰囲気に持ち込もうとするが微妙に空振り。続いて、後から凍参戦。茜は敗色を感じ取って退場、それを追おうとする田宮の手を掴む凍。無論振り解けるはずもなく、ストロベリートーク突入。
天使兵の出現、そして一人で帰る所を襲われた茜が取り込まれてしまう。
クライマックスでは人質救出と敵殲滅を両立させるべく、ＰＣ達は知恵を捻って天使兵を駆逐するという内容。殆ど作戦はオレが考えた。
エンディング、当然誕生日当日。もちろん、色んなキャラに祝されるもトリは凍。少し恥ずかしそうに、ラッピングされた拳銃を差し出す凍に萌えました。
●天羅万象零
「閉ざされた村」／ＧＭ：オレ
▼登場人物
閃輝（せんき） ?/♂ オニ
PLは間上さん。割と直情径行型の素直なオニ。妹大好きッ子。鬼哭の乱で出陣する度、１００人の人間を討ち払った事から「１００人斬りの鬼」との異名を付けられる。葉榴奈との知ったかぶりロールプレイの掛け合いは見事の一言。今回のセッションの最燃えキャラ。
妹の名前がヒカリとなった途端、オレの中での声優が藤田淑子だった
ヒカリと共に流れ着いた鬼の隠れ里に住むが、その里には秘密があった……という導入。
“雷鳴の”万矢（ばんや） 28/♂ 銃槍使い
PLは乾神要。プロフェッショナルを気取るが、葉榴奈のお色気に無反応なのは個人的にどうかと。もっと反応して、エロ度を上げて欲しかった。ゴルゴでもロマンスしますよ！（私信）
“雷鳴の”銃人と二つ名が被っていたが、気付いても結局放置。間空の野望とかで、きっと二人でこんな話をするんだろう。
「あんたが雷鳴の銃人か。お互い、二つ名の事で間違えられて苦労するよな」
「……？ オレは間違えられた事が無いがな、シェリ（恋人の意味）……？」
与えられた仕事に疑問を感じながらも同僚の柘榴（ざくろ）と共に里からの脱走者を捕らえている、という導入。
三原 涼（みはら りょう） 10/♂ ヨロイ乗り
PLは耶摩。ショタ属性の光るヨロイ乗り。姉のように母のように世話を見てくれた柘榴に淡い想い抱く。ヨロイ乗りなのにヨロイから離れているシーンもく『乗り』状態。石榴のイラストにハァハァしている中の人も、ロールプレイ中にはエロ発言はなかった。この、腰抜け！
掴むところがないのなら、胸を掴めばいいじゃない。
父親に命ぜられ、里へと赴くという導入。
葉榴奈（はるな） ?/♀ 隠密儡偶
PLはまるK屋さん。PL曰く「あんまりやらないタイプのキャラ」との事だったが、あんまりどころか一度も見た事ありません。忍ばないクノイチで、エロトークとかエロマニューバは取らないが抜刀シーンとかがエロかった。今回は紅一点という事もあって乳尻要員担当。
仕えている鬼哭領主、間空仁堂より隠れ里のオニを鬼哭へ連れてくるように命じられる導入。
▼メモ
打ち切られた天羅万象・零のＳＳＳ第伍弾、オニＳＳＳの一本目。ネタバレは回避の方向で。
ＧＭ、ＰＬ共に天羅万象とエンゼルギア経験者に関わらず、天羅万象・零をこの日まで体験した事がなかった。零システムはやはりＭＯＥシステムに比べて重く、世界観は好きだけど今から遊ぶのは難しいと思いました。
手探りの中、ＰＬに助けられて何とか終了し各々の勝ち点は引分け。取敢えず閃輝のエンディング演出は自分でも気に入ったんで良しとする。
