もう飽きてきた。

 関東遠征録・続き。
 エンゼルギアオンリーコン翌日、秋葉原イエサブにて興奮覚めやらぬがつどもが三度集まりプライベートセッションを二卓立てる事に。参加者は、以下の通り。
東条慈英・鳴瀬浩哉夫妻
・追崎さん
ドルフ・レーゲンさん
tovetaさん
・HounDさん
・冬眠中の熊さん
・乾神要
・オレ

 ホテル組の東条さんと鳴瀬さん、冬眠中の熊さんと要・オレは神薙の新車に乗せてもらって一路秋葉原へ。しかし、イエサブではバトルテックのコンベか何かが開催されるらしく、二卓確保できず。バトルフィールドは池袋のカラオケボックスに変更。(再三再四電話で質問しまくってスマン、加納。君のお陰で立ち消えなくて済んだよ!)
 立った卓は、二つ。東条慈英さんがオンリーコンで披露された『僕らの文化祭』とGF付属シナリオ『誰が為の、銃口』。GMは東条慈英さんと、乾神要。
 オレは東条さんの卓にて凍枠をやらせて頂きました。


●天使大戦TRPGエンゼルギア
「僕らの文化祭」/GM:東条慈英

▼登場人物

田宮 良一(たみや よしかず) 16/♂ ギアドライバー
 PLはオレ。G3所属の最速少尉。定禅寺康一のライバルキャラクターにして、ありとあらゆるオン・オフ問わずセッションで相席するギアドライバーをライバルにする負けロール専。凍が居なければ、何も出来ない人。
 凍が文化祭実行委員になり、それを手伝う事になる巻き込まれ型導入。

向 修司(むかい しゅうじ) 14/♂ ギアドライバー
 PLは鳴瀬浩哉さん。前向きかつ気のいい少年。田宮のライバルだが口では何だかんだ言っても、自分とトゥアレタの進展以上に田宮と凍の進展を気にしてくれる上田祐二属性。
 もう一人の文化祭実行委員になったトゥアレタに協力するが、それは生来のお祭り好き故というちょっと捻った導入。

イブリース・グレゴリオ(―・―) 年齢不詳/♂ 情報将校
 PLはドルフ・レーゲン。瑞穂基地内の非重要情報を管理する、資料室長という閑職に有るつかみ所のない男。
その実態は、ヴィヴリオ大佐直属の諜報機関「ビューヒェライ(「図書館」の意)」の長……「司書長」である。
 ヴィヴリオに頼まれ、文化祭とそれに勤しむ子供たちを保護する導入。


▼メモ
 恐らくJSSなので詳細は回避。文化祭をテーマに、ひたすらナビやヴィヴリオと萌え萌えする事が主眼のシナリオ。お化け屋敷と射的を複合させた『お化け射的』なる奇怪な出し物を通してくれたPLとGMに乾杯。お化けの資料として『ゲゲゲの鬼太郎』が出た辺りから珍奇度は加速し、何故か『デビルマン』『どろろん閻魔くん』に登場するデーモンと妖怪のコスプレ射的に。トゥアレタに妖鳥死麗濡の格好をさせつつ、何故か向はTV版デビルマンという羞恥プレイを強いたり凍にお雪ちゃんのコスをさせたのがオレの功績。リュンマとプシナに子泣き爺と砂かけ婆のチビコンビをさせますた。後、PLがシーン演出やNPCのロールを奪って“GM不要空間”を作るのはしばしば見かけるが東条氏は隙あらば田宮のロールを奪って“オレ不要空間”を作ってくれますた。バカヤロウ! イブリースは静と動のギャップが激しくて、チョーカッコ良かったです。



 無事に予定時刻に二卓とも終了し、駅まで東条鳴瀬夫妻とドルフさんを見送った後追崎さんも離脱。
 残った面子でミスタードーナッツに繰り出し、お互いのセッションやなり茶の話題などで盛り上がった。そして、手持ちで腐らせているシステムのオンセをしようという話題になり、先ずはトーキョーN◎VAが候補に。
 その後、東京駅組と分かれて再び蒲田の漫画喫茶に。途中、雑誌で見かけた気のするラーメン屋を見つけてチェック。京都では殆ど見かけない太麺で、なかなか個性的な味わい。腹を満たした後に個室に入り、朝までなり茶を楽しみましたとさ。