ファーストクエスト第一話「迷宮の樹」

今日から初のオンラインキャンペーン*1「ファーストクエスト」が始まります。システムは、ここ最近狂ったように遊んでいるアリアンロッド。手軽に楽しめてルールも難しくなく、更に参加者の全員が全サプリも持っているというGMに優しい環境。オレですらGMができるってもんです。
その上面子の8割はオンラインで一年以上の付き合いのある方々ばかりで、残る方も過去にオンセをご一緒した間柄。これで事故ったら首をくくるしかないという、また一風変わったプレッシャーを感じながらのファーストクエスト。*2
参加者は以下の通り。

tovetaさん。
・宇佐美さん。
・ウエ紙さん。
・冬眠中の熊さん。
加納


アリアンロッドRPG「迷宮の樹」
GM:のとす


▼ギルド「クラウザー家」

アーニャ・クラウザー 25歳 メイジ/サモナー 長女

PLはウエ紙さん。10歳程度の外見ながら、慈愛と色んなものに溢れた瞳で弟妹を見守るみんなのお姉さん。 唸る《サモン・ファーヴニル》は全て持つフタナリ竜人少女が両手に剣を持って乱舞するという、オモシロイヤラシイテクスチャー。ほんわかエロ。


ティーフ・クラウザー 20歳 アコライト/セージ 次女

PLは冬眠中の熊さん。日の丸鉢巻を締めてみんなを応援する熱血お姉さん。《エンサイクロペディア》で敵を見抜き、《ウィークポイント》で火力担当を援護するだけでなく、自らもメイスで殴りこむ汎用型アコライト。健康的常識人と思わせながらも、やはり言動はクラウザー家の一員。ぱっと見なら、この人が一家の保護者。


アレス・クラウザー 16歳 ウォーリア/ウォーリア 長男

PLは加納。父親譲りの槍を手に前線に立つ黒一点。騎士志望らしいが、中の人の構想だとウォーロードに関心が高い。姉萌え妹萌え。獣もロリも巨乳も 貧乳もこよなく愛すが、姉妹以外が眼中に入らぬ末期的な少年。言動は健全で少年漫画の主人公っぽく振舞う。“エルーラン神鳴流槍術”なる流派を使うが、その実態はアバン流槍殺法+α。地雷閃とか海鳴閃とかを使うだけでなく、ブラッディースクライドはおろかハーケンディストールさえ振るう節操のなさ。


アリス・クラウザー 16歳 エキストラ 三女

アレスと双子。アーニャの連れる《ファミリア》が人型のテクスチャーを身に付けたモノ。GMの処理能力を誤魔化すかのように、無口で物静か。余裕が生まれると、周囲の家族をいらいだす。


エリカ・クラウザー 14歳 シーフ/ガンスリンガー 四女

PLはtovetaさん。ヴァーナ/アウリルの血が混じった犬耳眼鏡っ娘。兄萌えその1。ツンデレ妹。シーフとしてのスキルを《ファインドトラップ》しか持たず、何気に火力と回避力に力が入っている。パッシブスキルも多く、継戦能力が高いが純粋火力としてはやはり三番手。しかし、絶妙のタイミングで発動する《インタラプト》は彼女のセンスを伺わせる。


レム・クラウザー 14歳 アコライト/バード 五女

PLは宇佐美さん。背に翼を持つおとなしい少女。兄萌えその2。病弱妹。堕天使の母を持ち、その為か周囲に対し距離を置く。だが恐らくは家族の中で最も愛されている。悪しき魔力を感じると翼が黒く染まり、また自身の中に憎悪や怒りといった負の感情が沸き立つ時にも翼が黒く染まる。その歌声には魔力があり、《ジョイフル・ジョイフル》をメインマニューバとする。唯一の《プロテクション》保持者であり、支援特化要員。


ルルブ付属のサンプルシナリオであり、tovetaさんと宇佐美さんは周知プレイ。付き合いがお互いに長いプレイヤーさん同士の、息の合った掛け合いに助けられてセッションは無事終了。ロールプレイが煮え過ぎて時間が長くなってしまったのは、どうにもさばけなかったこっちの手落ち。
公式シナリオなんでネタバレ回避の為に詳細は記載しないものの、5人相手である場合を想定されているモンスター配置の倍近くを投入したりボスにマジックアイテムを持たせたり*3といじくったにも関わらず、難易度としてはイージー過ぎた様子。
さすがに、皆作りこんでいるなぁ。

*1:過去にやった文庫版ロードスは、最初のセッション以降やらなくなったので黒歴史

*2:GMにとっても初めての冒険。

*3:もちろん、そのアイテムはドロップ品として設定