ハーピーの冥闘士

 一昨年は一月遅れでツバサからもらえましたが、去年は……(´・ω・`)
 今年も、結局真っ当に活動できてません。世界はエロいから、ボクはこうして生きていられるんだ。エロ万歳! エロ万歳!!*1
 ぶっちゃけた話、ヒロイン枠が欲しい。あるいはなり茶などでまったりと愛の時間を育みたい*2
 入院中の母親から、「毎日見舞いに来なくていいよ」とか言われました。母上、実の息子に何たる仕打ちか!*3 そういう訳で愛に飢えています。この世に完璧と呼べるものは、正義超人同士の友情だけです。長かった戦いよさらばッ! ナックルパートでお返しじゃー。ショルダースルーで投げ飛ばせー。ハイアップ。ダウンねダニエルさん。プッシュ、プッシュ、ねー!
 テンションも上がらないので、この辺で。お休みなさい。

*1:エロい何かを堪能した訳でも何でもない。むしろ枯渇している

*2:主にエンゼルギア方面

*3:伊達政宗時の渡辺謙っ面で

アンチびーむ爆雷

 最近思うのですが、FEARゲーを遊んでいるといけないような風潮になっているんでしょうか? アニゲと漫画はダメだ、ラノベはダメだ、情報は開示されちゃダメだ*1、コンボはダメだ*2、戦闘が簡略されてるのがダメだ*3ハンドアウトがダメだ、シーン制がダメだ、神業がダメだ、加護がダメだ、HAがダメだ、福音がダメだ、覚醒がダメだ、ブレイクがダメだ、戦闘不能がダメだ、フェイトがダメだ、ロイスとタイタスはイイですとか、何かよくわかりません。
 1シナリオに一度だけ達成値をレベル倍するリソースと、ナイスバディであるという特徴を同列に並べてキャラメイクするエルジェネシスとか大好きなオレとしては、もっと世にボンクラなシステムを量産してもらいたいのでFEARリスペクトな訳なのですが。
 あと、一番理解に苦しむのはボスの強さがGMのさじ加減であるのがダメだ、とかいう意見も見ました。PCの何らかのパラメータに対して、シナリオ中に配置できるエネミーが指定されるシステムとかあるんだろうか。下限、上限が設定されるとか指針が示されるとかってだけじゃ、GMのさじ加減ですよね。オレの知る限り、各所でダメ出ししてる人たちが支持してるゲームってみんな、ボスの強さからエネミーの配置まで全部GMのさじ加減なんだけどなぁ。版が違うのか?

*1:憶測だけで危険を排除するのが通の嗜みっぽいカンジ

*2:身を隠したり遮蔽を取ったり姿勢を変えたり不意を打ったりするのが、特技で設定されているのがいけないっぽい

*3:特技によるコンボとタイミングで把握し易くされていては、戦闘という奥の深い事柄を舐めているとか、そういうカンジ

我が技は無敵なり。

 皆さん、お気付きですか? 今日は13日の金曜日です。そう、ヤツが来る日! チェーンソーを引提げて、あの恐怖が……ッ!
 重 爪チェンソウ
 イエスッ! ザッツライッ! 黒い咆哮ブラックハウリングガウ=バンッ!!

 いやまぁ、別に何というか。チェーンソーと重爪チェンソウって言いたかっただけです。めんごめんご。
 それはともかく、最近SUPERCARをヘビーローテで聞いてます。切っ掛けは当然のようにピンポンだったりエウレカだったりする訳なんですが、まぁやっぱカッコエー。テクノはオタの耳に優しいなぁ。ところで、テクノとユーロとトランスの区別が付く人、分り易くオレに教えてくれませんか。ヤングと一緒に仕事に行った際に、彼がそういう活動をしている方だったのですが……ぶっちゃけ、彼も区別はよく分っていないそうで。聞くと、「これはテクノ」「これはユーロ」とか感じるそうですが、線引きはイマイチ分っていないらしい。
 やっぱこれは、取り合えず聞きまくれって事に尽きるんでしょうか。

TRPG[アリアンロッド]

 半年振りにファーストクエストの所在が見付かり、手元に戻って来たので準備にかかります。それについて、現在オレの手元にあるアリアンロッドのサプリは「ファーストクエスト」「上級ルールブック」「ダブルイメージ」「ドレットダンジョン」「リインフォース」となっておりまして。
 ぶっちゃけた話、そこに掲載されているデータを次回に使用するかも知れませんし、PCの成長に関して使用して頂いて全然構いませんよー、とか。年内に宣言するって言っておきながら、今日までしていませんでしたゴメンなさい。
 取り合えず、「オレまだ○○持ってねー!」とかありましたら、その旨の連絡を頂けると有難く。できるだけ、全員が所持している範囲で進めたいと思っておりますので。

異界戦記カオスフレア

 身内限定コンバージョン案その1。

■カオスフレアPC:北守 耶摩

▼設定
(省略) 

▼データ
コロナ:執行者
ミーム富嶽
ブランチ:武士
 【肉体】6
 【技術】11
 【魔術】11
 【社会】5
 【根源】3
 白兵値:9
 射撃値:5
 回避値:7
 心魂値:6
 行動値:11
 HP:27/42
 LP:4/4


特技
《大いなる力》(自動)
《秘剣・居合い斬り》(自動)
《破滅の光》
《超巨大武器》
《神の恩寵》
《誘惑》
《隻眼》(オッドアイ相当)

 
装備
 斬艦刀
 着流し(陣羽織相当)
 勝ち栗


 設定とライフパスは省略。本来は天羅万象のキャラだったのだが、《見切り》を主兵装としていたので《秘剣・居合い斬り》による突き返しをメインとする。差分値系を持たないが、単体による性能としては聖戦士でもないので《破滅の光》で十分とも言えると思う。
 美形の遊び人って設定だったので《神の恩寵》と《誘惑》。隻眼だったので、相当品として《オッドアイ》。何かめっさ長い刀を持ってた覚えがあるので、斬艦刀+《超巨大武器》で当たれば22+4d6(+《破滅の光》)という大ダメージ。
 こんな感じでどうよ、該当PL。*1

*1:私信

TRPG

 昨日、間上さん宅にてまるK屋さん、耶摩、めふ、要と共に異界戦記カオスフレアの付属シナリオを遊んだ。大恩ある三輪清宗さんと小太刀右京さん謹製のシステム、買ったからには遊びたいので元を取るべくレッツプレイ。


2005/12/4
異界戦記カオスフレア
「聖戦士、降臨」/GM:オレ


▼主要登場人物

 水城 聖(みずき・ひじり) 聖戦士/フォーリナー/切り札 18/♂
 PLは耶摩。死んだ兄の形見である族車(※ゾクシャ。暴走族仕様の改造単車)に乗る、内気で気弱な少年。しかし心優しく、困っている人が見過ごせない。データ的には、サンプルの界渡りの戦士。
 学校の帰り道、愛車を走らせていると突然七色の光に包まれ、気が付いた時には異世界オリジンのお姫さま(眼鏡っ子)に泣き付かれてダスクフレアとの戦いに巻き込まれる導入。

 イゴール(―) 星詠み/グレズ/マシンライフ 外見32/♂
 PLはめふ。カオスフレア達との幾重にも及ぶ戦いを経て、機械昇華こそ慈悲というグレズの意思に疑問を感じたはぐれ機械生命体。グレズに対して疑問を抱くこと――それ即ち、コロナの導きに他ならなかった。カオスフレアと触れ合う内に、イゴールもまたカオスフレアへと変じていたのだった。データ的には、しろがねの女神。
 友人であるヴィンラントのキリン姫に協力して、カオスフレアの聖戦士を召喚する導入。

“オメガリーダー”エリック・ゴーグ 執行者/ネフィリム/VIPER 25/♂
 PLはまるK屋さん。分刻みで契約する、VIPER最強部隊“オメガフォース”リーダー。異世界オリジンで開花した異能“コロナ”さえも商品にして、対ダスクフレア戦闘が展開されれば「1分100万ドル」という法外な料金をふっかける。病的に報酬を要求するその裏には、かつて貧困故に妻子を失った過去を持つ。データ的には、戦場の毒蛇。
 ネフィリム社オリジン支社長、ジョージ・タックスマンの護衛中に、突如現れたダスクフレア・メディウスに部隊を壊滅させられる導入。

 ルキア・オルトウス 執行者/アルムタート/フォーリナー/ジェネラル/協力者 10024/フタナリ
 PLは間上さん。人間との混血ゆえに、強者を尊び弱者を護るという龍族の変り種。異種交配ゆえか極めて高い神性を持つ、生まれついてのカオスフレアである。そのコロナは炎龍将アジ・ダハーカをも降したとも言われているが、事の真偽をかの龍将に尋ねたものは骨も残らず焼き尽されてしまうという。データ的には白の鳳凰
 調和機械軍グレズが生み出したメタロード・メディウスの破壊を、冥龍王イルルヤンカシュより命じられる導入。

“破滅の皇女”エルダニアリーシャ 星詠み/コラプサー/エンシェント 12?/♀
 PLは要。はるかな太古に消滅した弧界“ソフィア”にてその存在を詠われた破滅の皇女。その古の魂がオリジン世界の辺境に住む、田舎娘に宿ったからさぁ大変。自作のゴスロリ衣装に身を包んだ、幼女の独り旅が今始まった。データ的には、放浪の魔王。
“破滅の瞳”グリシーナに吹っかけられた、破滅勝負。「このオリジンに破滅のコラプサーは、二人も要らないわっ」そう叫ぶ彼女の瞳に映されたのは、ヴィンラントの王都を蹂躙する機械のダスクフレア・メディウス。グリシーナご自慢の破滅を破滅させるべく、現地へと飛ぶ導入。ぶっちゃけ投げっ放し。

▼メモ
 付属シナリオなので、詳細は割愛。諸事情により推奨ミームを守りはしたものの、提示されたサンプルとは一部違うクイックスタートを行ったセッション。光翼騎士が一人も居ません。何か星詠みと執行者が二人ずつ居たりと、珍妙な一行。
 しかし涙フェチ・聖は姫の涙の為に大化けし、おっさんアンドロイドイゴールは一発も荷電粒子砲を撃たず、エリックは“あの”ジョージ・タックスマンから金を巻き上げるだけでなく「よせ! 人間のお前が行けば死ぬだけだ!」などと言わせ、ルキアは二言目には「手合わせ願いたいものだな」と危険な単語を連発し、エルダニアリーシャはひたすら黒い。もう何がなにやら。
 クライマックスには何だかんだで、一撃で587点とかいう夢数字が飛び出すセッションでした。GM含め全員が妄言を垂流し、最後にやったGMがエンギアだっただけに違う路線で弾けたマスタリングとなりました。
 結局時間がなくて二本目はやれませんでしたが、是非とも富嶽枠でPLをやりたいものであります。